ケースのハンドル


ほぼ1ヶ月ぶりの投稿

生きてました。

ですが
予定がびっしりで、blogが存在してたことすら
自分自身で忘れてました。



涙ぐましい努力が垣間見えるケースハンドル

ヤマハのチューバのケースですが
学校備品で数年使われていると、このケースハンドルが壊れていないものを見る方が難しい

ネジが弱い素材であることも要因の1つですが
持ち運ぶ際に反動をつけて「引っ張る」と
結構な確率でちぎれてしまいます。

形あるものは必ず壊れますので
優しく扱ってくださいね。

今回、2ヶ所
ハンドルを交換しました。

この交換では
一度、内張を剥がす必要がありますので
なんだかんだと道具が必要です。

道具を工具バッグに入れて
出張先の中学校で作業しました。

ケースが無いと困るでしょうから預かることも
なかなか難しいかなと。
前は剥がした内張を接着剤を使って再貼り付けしてましたが、質の良い両面テープがありますので
その方が使用環境から考えても効果あると思います。

部品代は、そんなに高価ではありません。
今日の2ヶ所合わせての部品代は
クラリネットのリード1箱くらいです。
※両面テープの値段は入ってません。

補助部材で両面テープ(これが結構な高額)、ネジ止め剤が必要なのと、道具はいろいろ使ってます。

作業時間は40分くらいでしょうか?
時間に合わせた工賃は別途請求になりますが
まあそれもそんなに高価ではないです。

楽器の安全を考えると、直した方が良いかと思います。